よう実ネタバレ!綾小路が隠す真の実力とは?作中最強キャラ?
ようこそ実力主義の主人公・綾小路ですが、平凡で事なかれ主義の、地味な高校生として振る舞っていますが、実際は相当の実力者です。
恐らく作中で最強キャラである事間違いないでしょう。
アニメではいろいろ省かれているため大した実力者には見えないかもしれませんが、堀北はもちろん、Cクラスの龍園や生徒会長よりも上でしょう。
今回は、綾小路がクラスメイトには隠している真の実力をネタバレしていきます。
ホワイトルームという場所から来た?
綾小路は、ホワイトルームと言われる、無機質な空間が広がる部屋にいました。何歳から何歳までいたのかは明らかになっていませんが、原作5巻で、Aクラスの坂柳有栖の発言から、8年前の時点でホワイトルームにいた事は明らかです。綾小路は今高1なので、8歳の時にはすでにいたという事ですね。
ホワイトルームとは、綾小路の父親が作った場所です。そこで彼は心身を尋常じゃないほど鍛えられたのでしょう。
ホワイトルームについては原作でも未知数なところが多いですが、綾小路の発言から、実力社会的なところだった事は分かっています。
つまりホワイトルームには、綾小路以外にも人がいたのでしょう。そして綾小路は、その中でも最高傑作らしいです。
綾小路の実力
クラスメイトには自分の事を隠していて、堀北にも「俺の詮索はするな」と忠告している綾小路ですが、実際の実力はどれくらいなのでしょうか。
まず、学力に関してはアニメでも明らかですが、全教科50点ちょうどを取ったらしいですね。
そんな神業は全ての問題をわかっていないと無理でしょう。つまり全教科100点を取る実力が彼にはあるでしょう。
そして運動ですが、こちらも尋常ではないです。
原作1巻のプールのシーンで、堀北に筋肉の事を指摘された綾小路は適当にたぶらかしていましたが、実際はあり得ないほど最強です。
まず握力ですが、原作5巻で、体育祭の競技決めの際に図った時は60,6キロでした。
しかしこれは本気ではなく、競技決めで自分が選ばれるのを避けるために加減した結果です。須藤に「高校生の平均ってどれくらいだ?」と綾小路が訪ねたところ、「60くらいじゃね?」と言われたため60ほどに調整しました。
後から平田に実際の平均を尋ねたところ、45~50と言われました。恐らく須藤ではなく最初から平田に聞いていれば、45キロくらいに調整していたようです。
実際の綾小路の握力は、軽く100以上はありそうです。
ちなみに須藤が82,4キロ、平田が57,9キロです。
そして足の早さですが、堀北の兄・生徒会長と互角レベルです。
堀北鈴音曰く、兄は何をやってもうまくできる完璧人間と言っていました。恐らく生徒会長は学校で一番足が早いと思われます。
その生徒会長と同レベルというわけですから、相当早いんでしょう。
原作5巻終盤のリレーで、綾小路はアンカーで、会長と共に走り、本当の実力を学校中に見せつけます。今まで凡人だった主人公がカッコよく走るシーンはめちゃめちゃカッコよかったです。
現在明らかになっている綾小路の本当の実力は以上です。
しかし、彼はよう実の世界の司馬達也と言っても過言ではないほどの実力者なのは間違いありませんね。運動・学力はもちろん、判断力や知力も校内でナンバー1だと思われます。
龍園は綾小路のライバル?
Cクラスのリーダーで、クラスを脅しや恐怖で従える龍園翔ですが、彼もかなりの実力者です。
学力は悪い方で、運動も飛びぬけていいわけではないですが、知性と判断力が最強レベルです。
そして、Dクラスを操っているのが、堀北ではない黒幕がいると気付いたり、黒幕のやり口や作戦、考え方をすべて見抜くなど相当なやり手です。
10月に発売されるであろう7巻では恐らく綾小路と龍園のバトルになりそうです。
6巻終盤で、龍園に宣戦布告をされた綾小路はそれを受ける事にし、そして「少しだけ楽しいと感じてしまっている自分がいた」と言っています。つまり、龍園は綾小路ですら認める実力者なのでしょう。
筆者は、龍園と綾小路はライバル関係になるような気がします。
綾小路は軽井沢にしか自分の素を見せてませんが、それでも軽井沢に見せてるのは一部だけです。
龍園にだけ本当の自分をさらけ出し、本気で勝負をしていき、そして軽く友情的なものが芽生えるような気がします(笑)
- 作者: 衣笠彰梧
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2017/06/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る