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すかすかネタバレ!アイセアの前世とは?妖精とエルクの繋がりは?

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今回は、終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?のアイセアについてネタバレしたいと思います。

アニメでは、アイセアはすでに浸食が完了しているという話でしたが、ではアイセアの前世とはいったい何でしょうか。

そして、クトリや他の妖精たちの前世、そしてエルクとの繋がりはなんなのか、詳しく解説していきたいと思います。

アイセアは前世も妖精

アイセアがすでに前世の浸食を完了しているという事はクトリのみが知っていましたが、原作第5巻ではラーントルクもその事実を知ります。クトリは原作3巻で死んでしまうため、アイセアの秘密を知っているのはこれでラーントルクのみとなります。

そして、アイセアの前世はなんと、今と同じく妖精なのです。

「ちなみに、あたしの…ってか、アイセアの前世は、同じ黄金妖精(レプラカーン)っす。二十年くらい前にここにいて、遺跡兵装(ダークウェポン)をぶん回しながら、十八で死んだ。」(原作5巻99ページより)

妖精の魂は妖精にしか転生しない?

アイセアの前世が、今と同じく妖精という事は、クトリやネフレン、ノフトなど、全ての妖精の前世も妖精なのでしょうか?つまり妖精は妖精にしか転生しないという事でしょうか。

これに関しては詳しい記述は原作にないですが、この可能性が一番高いでしょう。

ネタバレになりますが、原作5巻ラストに、クトリと瓜二つの少女・リィエルが出てきます。彼女もクトリの生まれ変わりという可能性が高いです。

クトリとリィエル、どちらも妖精の転生ということは全ての妖精はそうである可能性は非常に高いです。

なぜその事実が知られていないのか

アイセアは、前世の浸食が完了し、前世の人格が上書きされています。なので他の妖精も、浸食が完了した場合前世の人格が上書きされるのでしょう。

ではなぜその事実がアイセアにしか分からないのでしょうか。

それは、まず妖精は成長する前に死ぬことがほとんどです。

前世に浸食される段階になる前に、妖精は獣を倒すための自爆装置となって死亡してしまう事がほとんどです。クトリも、もしもヴィレムと出会わなければそうなっていたでしょう。

妖精のルーツとは?

妖精の前世が妖精。しかし妖精は地上が滅びた後にできた存在です。つまり、妖精の前世の前世の前世と、おおもとを辿れば何なかの根源があるわけです。妖精はどうやって作られたのでしょうか。

それは、エルクです。

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まず、人間という存在は、星神(ブイジトルス)の魂を粉々に砕いたものを使い、獣から作り替えたものです。

しかし人間は増えすぎ、星神の皮が足りなくなります。なので新しい星神、エルクの魂で皮を作ろうと試みた人間がいましたが、元々人間を生み出したのは「地神」と呼ばれる存在。だから人間がやってもうまくいきませんでした。

そして、そのうまくいかなかった存在、言うならば「人間の失敗作」が、妖精という存在です。

※人間や妖精の正体についての詳しい解説はこちら

※今後更新予定www.novencom.net


妖精の根源はエルクです。アニメで、クトリの精神世界にエルクが出てきますが、それはクトリとエルクは同じ魂なので、エルクはクトリの事が見れるからです。

人間の魂も星神なので、人間と妖精はかなり近い存在というわけですね。

まとめ

浸食される前の自分の日記を見て、それを演じ切るアイセア、本当にカッコいいですね。

喋り方や言動を全て変えたという事ですから、相当な努力をしたに違いないと思います。

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