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【青春ブタ野郎ネタバレと解説】咲太の胸の三本の傷の正体と牧之原翔子とは?

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アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢をみない」ですが、咲太の3本線の傷跡、牧之原翔子という女性の秘密、いろいろと不可思議な事が出てきましたが、今回は「咲太の3本線の傷跡」と、「牧之原翔子」についてのネタバレと解説をしていこうと思います。

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咲太が翔子に救われた過去

2年前、咲太が中3の時、咲太はかえでのいじめによる思春期症候群や、意味不明な胸の傷により相当メンタルを抉られていました。そんな中、咲太は海辺で牧之原翔子に出会い、そして励まされ、心を救われました。

その時彼女は高校2年生。

咲太は翔子を追いかけ峰ヶ原高校を受験しましたが、進学してみると彼女はいない。本来なら3年生として在籍してるはずですが、中退したわけでもなく、そもそも彼女が峰ヶ原高校にいた記録すら残っていませんでした。

仮に咲太が証拠に出会わなければ、峰ヶ原高校に受験することもなかったため、麻衣に出会う事もなかったわけですね。

翔子の正体

原作2巻のラスト、アニメでは恐らく5~6話くらいで、牧之原翔子と同姓同名で、見た目も瓜二つの少女が登場します。

一つ違うのは、彼女は中学生という事。

早速ネタバレしていきますが、中学生の証拠は病気持ちで、長くは生きられなく、恐らく高校に上がる前に死んでしまうという事を悟っていました。

でも、高校生になったらこんなふうになってみたい、そんな幻想が思春期症候群として現れたのが高校生の牧之原翔子です。

胸の3本の傷跡の正体

高校生の翔子というのは、咲太の心臓を移植し生き延びた翔子なのです。翔子は未来からやって来たのですが、翔子の世界では咲太は死んでいます。

つまり現在の咲太も、近いうちに死に、そして翔子に心臓を移植するということになるのですがそのお話は別の記事で。

要するに、同じ世界に咲太の心臓が2つ存在しているという矛盾から、咲太の胸には3本の傷ができてしまったというわけです。つまり咲太自身が思春期症候群なのではなく、証拠の思春期症候群で巻き添えを食らってしまったというわけですね。

まとめ

  • 高校生の証拠の正体は、中学生の証拠の高校生になりたいという憧れから発生した思春期症候群
  • 咲太の胸の傷の正体は、同じ世界に咲太の心臓が二つ存在しているという矛盾から発生した傷

というわけですね。

ちなみに咲太は近いうちに死んでしまうという展開になるわけですが、まあいろいろあってドンチャンチャンな展開になって鬱になりますが、それは別の記事でお話しするか、もしくは原作を読んでくださいという事で。