よう実ネタバレ!櫛田の過去の秘密とは?どうしても口止めしたい理由
夏アニメで一番盛り上がってるラノベ原作アニメは間違いなくよう実こと「ようこそ実力主義の教室へ」でしょう!
いや、盛り上がりだけで言えば天使の3Pかもしれませんが、アニメ化効果による原作の伸びはよう実が圧倒的なようです。
今回は、アニメ第三話で見せた櫛田桔梗の裏の顔についてネタバレしていきたいと思います。
表では明るくクラスの中心に位置する彼女の正体とは?
櫛田の中学時代
アニメでは省かれていますが、堀北は、櫛田に「あなたは私の事が嫌いよね?」と聞き、櫛田は「そうだね。大っ嫌い」と肯定しています。櫛田は堀北に「お前の事が嫌いだ」とはっきり宣言しているのです。
櫛田が堀北を嫌っている理由ですが、実際は嫌っているというより、邪魔者扱いをしています。それは櫛田の過去が原因です。
櫛田は中学の頃、今と同じように、誰とでも友達で、みんなから信頼されている存在でした。
もちろんそれは偽の櫛田で、自らが作り上げた偽りの櫛田桔梗です。櫛田は周りから信頼され、相談されるという事に快感を覚えていました。
しかし、ある事件を元に、櫛田の本性がクラスにばれてしまいます。
櫛田は、今の状況に快感を覚えるも、半端ないストレスが溜まっていて、そのストレスを、ブログで発散していました。
クラスメイトの悪口や、相談されたことに対する暴露など。ある日クラスメイトの一人にそのブログがバレ、そしてクラス中に広がってしまいました。
櫛田はめちゃめちゃ罵倒された後、クラスメイトにいろいろ暴露します。
櫛田はクラスメイトに信頼されいたため、いろいろな相談を受けていました。それらをすべて暴露し、クラスは崩壊してしまいます。クラスメイトたちは人間不信になってのでしょう。
櫛田が堀北を邪魔に思う理由
櫛田が堀北を邪魔に思うのは、この中学時代クラスを崩壊させた事が原因です。そして、実は堀北は櫛田と同じ中学出身でした。
つまり堀北は櫛田の過去を知っている可能性が高く、堀北のせいで櫛田の過去が明るみに出てしまい、現在の櫛田の高校生活がぶち壊されてしまうと考えた櫛田は堀北を退学させようとするほど邪魔に思っているのです。
アニメ3話で、綾小路に胸を触らせてまで口止めしたのも、自分の本性がばれる事により、今まで櫛田が築き上げてきた信頼をドブに捨てる事になってしまうからですね。
実際のところ、堀北は、「櫛田がクラスを崩壊させた」という、飽くまでも噂を耳にしているだけで、真実は知りませんでしたが。堀北は中学時代もぼっちでしたからね(笑)。
Dクラスを裏切ってまで堀北を退学に追い込みたい櫛田
原作4巻以降からは、櫛田は本格的に堀北を退学に追い込むため、なんとCクラスのリーダー・龍園とまで手を組み、Dクラスへの裏切り行為までします。
結果的に綾小路の手により阻止されるのですが、櫛田は本当に自分の今の地位を守りたいようです。
とは言え、櫛田は、DクラスをAクラスまで上げるためには必要な存在である事は間違いないです。これからは堀北と協力し合っていく展開になるんではないでしょうか?あくまでも筆者の予想ですが。