よう実 一之瀬帆波についてネタバレと考察!大量所持のポイントの秘密とは?
「ようこそ実力主義の教室へ」の、Cクラスの一之瀬帆波ちゃんですが、いろいろ伏線がありますね!
Cクラスのリーダー的存在な彼女ですが、今後かなり重要なキャラになる事間違いないでしょう。
今回は、一之瀬について考察していきます。
一之瀬の能力と、Bクラスである理由
一之瀬はBクラスのリーダー的存在で、Bクラスを引っ張って行ってますね。
しかし、Bクラスであるのにも関わらず、彼女の実力はAクラス以上です。原作の高度育成高等学校学生データべースでは、Aクラスの葛城や坂柳レベルのポテンシャルを持っており、Aクラスでもおかしくないレベルだと記述されています。
原作4巻で、優待者当ての試験の最終日の際、一之瀬は綾小路の作戦をすべて見抜いていました。もしかしたら綾小路並の実力の可能性もありますね。
それほどまで素晴らしい実力を持った彼女がBクラスなのは、中学時代の長期欠席が理由です。
長期欠席の理由はまだ明らかにされていませんが、一之瀬については今まで病気と思わせるような伏線もなく、身体能力も平均以上なため病気が原因の欠席ではないと思われます。
大量のプライベートポイント
一之瀬は大量のプライベートポイントを所有していますね。そのポイント数、なんと264万。
どのような経緯で大量ポイントを得たから明らかになっていません。
商売でもしたか、Bクラス全員から毎月もらっているだとか、いろいろ考えられますね。
原作6巻で、綾小路は、龍園の名前を使い、「一之瀬は不正ににポイントを集めてる可能性がある」と書いた紙を1年生全員のポストにいれました。
龍園は「面白いから」という理由で自分がやった事にしましたが、それに反発したBクラスの生徒の発言から、Bクラス生徒は一之瀬の大量ポイントについて認知していた可能性が高いです。
そして一之瀬は「不正ではない事を学校側に言って証明する」と言い、そして証明しましたが一之瀬が大量にポイントを所持していることは恐らく1年生全員に知れ渡ったでしょう。
そして、なぜ一之瀬は大量のポイントを所持しているのかですが、それはAクラスに上がるためです。
原作2巻にて、茶柱先生が、「2000万ポイント支払えばAクラスへ上がる事が出来る」と言っていました。
これはクラスではなく個人の話です。
アニメ12話で、一之瀬は神崎に、「すごく高額だけど、買えるんだよ。好きなクラスに上がれる権利も」と発言していました。
原作にはなかった発言ですが、こんなところまで原作レイプするのは考えにくいですし、この発言から一之瀬はAクラスを目指しているのは間違いないでしょう。それも「1人だけで」。
「Bクラスみんなで、Aクラスを目指す」なんて発言をしていた彼女ですが、「最悪、自分一人だけでもAクラスに上がれればそれでいい」と考えている事は間違いなさそうです。
原作の4.5巻で、綾小路は「一之瀬は本物の善人」と言っていましたが、それを聞いた一之瀬は微妙な顔をしていました。
一之瀬は善人として振る舞っていますが、それには何か理由があるのでしょう。人には言えないない理由があるんだと思います。
ここからは筆者の予想ですが、
一之瀬はBクラスから信頼を得て、そしてクラスメイトから毎月ポイントを押収しています。「自分がAクラスに上がるため」という理由で集めているんでしょうが、Bクラス生徒たちには別の理由でポイントが必要とでも言っているんでしょうか。
一之瀬はBクラス全員からの信頼を勝ち取っている為、それを疑う人は誰もいません。
そして卒業間近、一之瀬のクラスがAクラスではなかった場合、一之瀬はAクラスへ上がる権利をポイントで買うでしょう。
残ったクラスメイトからはめちゃくちゃ反感を買うでしょうね。
一之瀬は櫛田と似ていますね。表面では善人ぶっていますが、裏の顔は悪人。まあ一之瀬は罪悪感感じてるっぽいんで櫛田よりはマシですかねw
一之瀬がAクラスに上がりたい理由と、中学時代の長期欠席は何かしら関係があると僕は思っています。
例えば、一之瀬には妹や弟がいる。そして中学の時、両親で亡くなってしまった。残った弟や妹を養うべく、Aクラスで卒業し、安定した職業に就く必要がある。中学の長期欠席は、両親が亡くなった後の処理などのため、だとか。
他にもいろいろ理由は考えられそうですね。
まとめ
やはり一之瀬にはいろいろ伏線が残されていますね。
原作6巻で、綾小路は、龍園と同時に一之瀬、つまりBクラスにも宣戦布告のような行動をしていますからね。
一之瀬が今後、綾小路と対決するのは間違いないでしょうね!
ちなみに一之瀬は綾小路の実力に感づいてるようですし。
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