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本当におすすめしたいラノベ『変態王子と笑わない猫。』

MF文庫J

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2013年にアニメ化された、MF文庫Jから出版されているラノベ変態王子と笑わない猫。』について書こうと思います。

『変猫』は、第6回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞を受賞し、2010年10月より刊行されました。第1巻は2010年の時点でMF文庫J初動最高の初動売り上げを記録し、当時から大注目の作品でした。

作者はさがら総。挿絵はカントク。変猫はさがら総のデビュー作です。

翌2011年にはコミカライズが始まり、2013年にはアニメ化もされました。

そんな変猫ですが、アニメからもう少しで3年。もう忘れられてますね...

オリコンでの売り上げも落ちましたし、2期発表の見込みもなし。悲しいですね...

あらすじ

常に女の子の事ばかり考えている主人公、横寺陽人は、所属していた陸上部で、部長の鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人が陸上部に所属しているのは、活動最中に水泳部の女の子の水着を見るという理由のため断りたいと考えていたが、建前で喋ってしまい、本音が言えず承諾してしまった。

ある日、友人のポン太に、町外れの一本杉の丘ある笑わない猫像にお供え物を捧げる事で、自分がいらないと思う何かを、必要としている誰かに渡してくれるという話を聞く。

半信半疑ながら一本杉の丘に行くと、陽人は筒隠月子に会う。彼女は、自分の『本音』を猫像に引き取ってもらおうと考えていた。二人は共に願うと、陽人の建前は消え、月子の本音も消えた。さらに、月子は表情も消えてしまった。

建前が消えた陽人は、自分の本音がダダ漏れとなり、学校では変態王子と呼ばれるようになった。陽人と月子は、お互い失ったものを取り戻すため協力関係になった。

そこで陽人は、建前ばかりで喋る少女小豆梓と出会う。彼女の持っていたチョーカーが、猫像にお供えして消えてしまったベルトと似てたことから、彼女が自分の建前を受け取ったのではと思い、取り戻そうとする。

変猫は、最近流行りのタイムリープ系でもある

最近は、シャーロットやリゼロなどのタイムリープ系のアニメがはやっていますね。変猫も、実はタイムリープの要素があるんです。アニメの10話~12話(最終回)は、月子と陽人が子供時代にタイムトラベルしました(原作5巻)。原作10・11巻ではタイムリープします。

伏線がかなり張っている

絵柄的にただの萌えラノベに見えるかもですが、伏線もかなり張っており、回収後は「そういうことか!」と盛り上がります。
原作5巻で回収された、陽人が過去の記憶を覚えていない理由もそうですが、アニメ化後にもいろいろな伏線と回収があり、かなり面白くなります。

シリアスと日常が区別されていて面白い

アニメ化後の範囲では、陽人と副部長の精神が入れ替わったり、陽人が二重人格になってモテモテになるなどのシリアスもありますが、月子達に対する変態発言や、萌え場面などもあり展開に飽きませんし、ニヤニヤできます。




◆終わりに

ただのテンプレ萌えラノベじゃありません!マジで面白いんで原作全部読んでいいと思います。現在出ている巻数は11巻で、12巻で完結するそうです。11巻は神回です。今までの謎や不安が合点し、「うおー!!」ってなります。
OPとEDが可愛いだけのアニメじゃないです!アニメの出来は最高でしたが、原作も最高です!